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No.1 赤い封蝋が届ける真心

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2つとない1本
2つとない1本
メーカーズマークのシンボルとも言えるレッドトップの封蝋。
ケンタッキーの蒸溜所で熟練の職人が大切な人へ手紙を送るように1本1本丁寧にディッピングを行っています。同じ形は2度とないその深紅のオリジナリティはメーカーズマークのこだわりを表したつくり手の情熱のようです。
封蝋の歴史
封蝋の歴史

そもそも封蝋の歴史はヨーロッパで紙が使われだした8世紀頃から始まったと言われています。それまでは蝋の代わりに泥を使う封泥という方法で大切な荷物に封をするために使用されていました。その封蝋が一気にメジャーになるのは900年後のフランス。17世紀にフランスの文具メーカー「J.Herbin(エルバン)」の創業者がインドで封蝋の質を飛躍的に高める材料を発見します。

改良を加えた封蝋をパリで売り出すとたちまち大流行!やがてブルボン王室御用達となり、公文書に印璽(いんじ)された封蝋は欧州全土に広まっていきました。

ちなみにバーボンの語源はアメリカ独立戦争で独立軍に味方したブルボン朝の「bourbon」から来ていると言われています。

さらに語源を探るとフランス語のbourbonの語源はケルト語の「泥」という意味に行き着くそうです。なにか因縁めいた歴史を感じさせてくれますね。