ホテルバーは美味しい
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ヒルトン東京 セント・ジョージ バー

モヒートで、夏の名残を惜しむ
写真左:ブルガル ドライ モヒート1,890円
写真右:スカートステーキサラダ2,650円

ブルガルに合わせる最高の素材

9月を迎えてもまだまだ暑い日本列島。暦の上では秋だといわれても到底、納得できない。気分は夏真っ盛り。半袖、サングラス、日焼け止めも仕舞い込めない。ビールだってモヒートだって全然、飲み足りてない。そう、暑い暑い夏とともに熱い熱いモヒート熱もまだまだ冷めやらぬ今日この頃なのだ。おまけに夏の恋だってまだ終わってないしね、えへへ。

このページをご覧の方々は今年もあちこちでモヒートで乾杯してきたことと思う。ところ変わればモヒート変わる。でも、どうせなら最高の1杯で夏を締めくくりたい。そんなモヒート・ラヴァーのための素敵なホテルバーがある。

今年、日本開業50周年を迎えた『ヒルトン東京』の『セント・ジョージ バー』である。ロンドンの紳士たちや街の風景を描いた18、19世紀の絵画が壁をぐるりと囲む英国調のこのバーでは、9月末まで「ブルガル モヒートカクテルフェア」が開催されているのだ。モヒートで夏の名残を惜しみ、秋に想いを馳せるには格調ある落ち着きこそがふさわしい。

シニア バーテンダー、柏原 拓さんはこう胸を張る。
「最高のモヒートを作るにはまず素材が必要。そこでいいラム、いいミント、いい砂糖を探し出したんです」

わかっちゃいるけど、カクテルは素材! 改めて目からウロコが落ちてくる。そこまで言われたら、飲まないわけにはいかないでしょう。

というわけで、まずはフェア一番人気「ブルガル ドライ モヒート」をいただく。ドミニカ共和国産のカリブ海No.1ラム「ブルガル」ブランドのひとつ、ドライな味わいにファンが多いブランコ(ホワイト)がベース。使うスペアミントは宮城・白石から取り寄せた、やわらかくエグみの少ない若芽だけを使用する。甘みはフランス産のカソナードというブラウンシュガーだ。サトウキビから作られる未精製のもので天然のミネラルが残っている。キレ味のよいラム、すっきり甘い香りのミント、自然な甘みのカソナードが見事なバランスで喉を潤してくれる。スノースタイルと呼ばれるグラスの縁を飾る塩がまた、いい味を出している。

料理とともにプレミアム モヒート

2杯めは「ブルガル1888 プレミアム モヒート」。こちらは贅沢にもシャンパン割り。シャンパンの酸味を引き立たせるため、ライムは控えめ。

「ブルガル 1888」はアメリカンホワイトオークの樽で8年熟成後、さらにスペインから調達したスコッチのシングルモルト「ザ・マッカラン」の熟成樽と同じスパニッシュオークのシェリー樽に2年~4年熟成させるという贅沢なつくりが特長だ。このプレミアムな一杯は長期熟成ダークラムとカソナードのコクを感じるアタックで始まり、シャンパンの華やぎを感じながら氷が溶けるにつれ、スーッと爽やかさが増していく。

気品があり軽快。なによりもきめ細やかなシュワシュワ感が心地よい。

バーテンダーの腕あってこそのブルガル モヒート各種の爽快感は、料理とともに味わいたい。3種から選べるソルベを盛った「フレッシュフルーツプラッター」のようなフルーツ&デザート系とも、ハラミのステーキが主役のブルーチーズドレッシングで和えた「スカートステーキサラダ」をはじめとする食事系とも好相性をみせてくれる。

ライブで演奏されるジャズのリズムに身を預ければ、ゆったりまったり。身も心もとろけていく。モヒートの季節はまだまだ終わらない。

ブルガル1888
プレミアム モヒート
2,520円
フレッシュフルーツ
プラッター
1,650円
シニア バーテンダー
柏原 拓さん
東京都新宿区西新宿6-6-2
ヒルトン東京1F
Tel.03-3344-5111(代表)
日~木曜18:00~24:00
金・土曜18:00~翌1:00
無休
カクテル1,470円~
ウイスキー1,470円~
フード1,200円~
サービス料10%
20:00~カバーチャージ1,470円
(サービス料込み)
基本的には演奏のない日曜を除く。
ただし、連休の場合は日曜の代わりに月曜祝日が演奏が休みとなる。
*価格は基本的に消費税込み、
サービス料別。
※掲載情報は2013年8月現在のものです。