ホテルバーは美味しい
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ザ・リッツ・カールトン東京 ザ・ロビーラウンジ&バー

優雅に味わうミントジュレップは最高

こだわりのウイスキー・バー

買ったばかりのヒールを履いてきたとき、美容院に行きたてで髪がばっちりキマっているとき。食事だけじゃいや。もう一軒! つい帰り時間が遠のいてしまうのが女心というもの。さらに一緒にいるのがもっと近づきたい相手とならなおのこと、だ。

さてそんなとき、平日、ウィークエンドに関わらず駆け込める強い味方がホテルバーである。しかもここ、ザ・リッツ・カールトン東京『ザ・ロビーラウンジ&バー』なら、どれだけドレスアップしていてもOK。天井高8.1m、アメリカ人デザイナー、フランク・ニコルソンが手がけたほどよくモダンな空間に身を置けば、3割増でイイ女度が上がる。なにしろ室内の照明と大きな窓に映る夜の光のバランスが絶妙! 美しい肌と輝く瞳の美女が出来上がってしまうのだから。

さあ、魔法が解けぬ間にすてきなレディはどうぞ、奥へ。ソファ席メインのロビーラウンジは開放的な心地よさ。でも、距離を縮めたいお相手とならスペースが限定されたコージーな場所が好ましい。フロアの真ん中を流れる小さなせせらぎを渡った先は別空間。2013年5月にウイスキー・バーとしてリニューアルしたバーコーナーはグッとシックで大人っぽい。

写真左:
ヨーロピアン コールド ミートの盛り合わせ
1,800円
写真右:
ミントジュレップ 1,900円
サントリー山崎
オーナーズカスク 1996
3,200円(ボトル50,000円)
*「オーナーズカスク」製品は
現在販売を終了しています。

女性も好むウイスキーの飲み方

ちなみにこちら朝は朝食、午後はアフタヌーンティーと時間帯で利用内容が変わり、バー利用は17時から。スカイツリー&東京タワー込みの夜景にジャズの生演奏付きというラグジュアリーな空間でお酒といえば、ほぼウイスキーを指す。というと「茶色いお酒は苦手」という女性も少なくないと思う。でも、ウイスキーボンボンやハイボールは大丈夫でしょ? そう、「茶色いお酒」も飲み方次第なのだ。

ウイスキーを熟知する男、アシスタントマネージャー大野喜裕さんが「入門編に」と進めてくれたのが「ミントジュレップ」だ。このカクテルは世界のセレブが集まるケンタッキーダービーで観客の多くが飲むことで知られ、19世紀にはすでに大ブレイクしていたという歴史をもつ。ベースがアメリカを代表するウイスキー、バーボンということもあり、実にアメリカらしい一杯だ。

こちらの「ミントジュレップ」のベースはバーボンウイスキー、メーカーズマーク。ウイスキーが放つオレンジや蜂蜜、バニラのような甘い香りに沖縄産黒糖のコクをプラス。フレッシュなミントもたっぷり入っているのでひと口飲めば、スーッと爽やか。クール&スイートな味わいにお目目パッチリ。「夜はこれから!」モードが全開に。昔はアメリカ南部で朝に飲んで身体を目覚めさせる飲み物として好まれていたらしいから、口開けの一杯にもってこいというワケ。また、ジャスミンティーを加えてアレンジした「ジャスミンジュレップ」なんて女子好みなバージョンもある。

カクテルでウイスキーの味わいに慣れたなら、ここでぜひ「サントリー山崎 オーナーズカスク 1996」も味わってほしい。サントリー山崎蒸溜所で造られる何十樽ものモルト原酒サンプルを『ザ・ロビーラウンジ&バー』の7人のバーテンダーが試飲し、これ!と選んだものを樽ごと買ったウイスキーなのだ。この原酒を飲めるのは世界広しといえども、ここだけ。バターキャラメルのようなスイートな風味となめらかな喉越しがなんともいえない特別なウイスキーである。しかも130本限りのアイテムにつき、飲みたい人はお早めに。

さらにウイスキーを楽しみたいなら、ハンガリーで「食べる国宝」との異名をとるマンガリッツァ豚のサラミやスペイン産イベリコ豚の生ハムなどを盛り合わせた「ヨーロピアン コールド ミートの盛り合わせ」と合わせて。ここに来れば、「茶色いお酒」にきっと魅了されるはず。

アシスタントマネージャー
大野喜裕さん
東京都港区赤坂9-7-1
東京ミッドタウン
ザ・リッツ・カールトン東京45F
Tel.03-3423-8000(代表)
8:00~24:00
無休
カクテル1,900円~
ウイスキー2,100円~
フード1,500円~
20:00~24:00は
エンターテイメント・チャージ2,500円
サービス料13%
*価格は消費税込み
※掲載情報は2013年10月現在のものです。